暮らしの足を確保するバス路線の充実


おさんぽバス、新ルートが運行開始

平成8年、他市におけるコミュニティバスの調査に基づき、市内高齢者の足として、その敷設を提案し、実現に向けて努力してきました。そして平成14年には、新浦安コミュニティバスが「おさんぽバス」として実現し、新浦安駅-市民病院ルートを走り始めたのです。市民の皆様からは、開業当初に予想していた以上の好評をもって迎えられ、数多くの市民の足として活躍していることはご存知の通りです。

その実施から今年で5年。その利便性について、現在の路線エリア以外からも、敷設の要請が強く、その市民の方々の熱い要望を実現するかたちで、今年3月から、おさんぽバスの新路線が開通することとなりました。それが、舞浜駅-新浦安の新たなルートです。堀江エリアを中心とした方々を含めた多くの市民の新しい足として、活躍することと思います。

また、これまで運行してきた、おさんぽバスについても、車体の耐久性や安全性、修理コストなどを総合的に勘案して、新路線バスと同時に、新たな車体のバスが走ることになりました。

現在運行のおさんぽバスルートと、新たなルートは、市役所付近で近接します。しかし現段階では、一般のバスで行われている乗継券の発行が予定されていない状況です。折角の市民の足をより自由に活用するために、今後、乗換券の発行をはじめ、さまざまな運用上の利便性を追求していきたいと考えています。

おさんぽバス

新浦安駅前おさんぽバス停車場

路線バスをさらに便利にするために

路線バスについては、事業者との協議を重ねながら、市民の利便性、安全性、使いやすさなどについての協力要請を行い、これまでにも、路線の拡充や、バス停に屋根をつけるなど、さまざまな改善を進めてまいりました。

近年では、弁天地区の高齢化率の高さから考えて、さらなるきめ細かい路線の設定を要望してきましたが、昨年11月には、周辺自治会などとの協議を重ねた上で、新たに弁天・富岡の新路線バスの運行が始まっています。

また、バス事業者の事業基本は、近くにある鉄道駅までの輸送が大きな役割を占めているといいます。しかし現在、新町地区から浦安駅までのルートには3番系統の浦安東団地線しかない状況です。これに対し、新町地区の開発に伴い、浦安駅に直行する新たなバス路線の設置を望む強い要望が聞こえてきます。

こうした市民の要望を実現するために、関係各所への働きかけを行うことにより、現在、明海地区や高洲地区と浦安駅を結ぶ、新たな路線、もしくは既設路線の延長などについて、検討が始まっています。市民の足であるバス路線の充実は、市民生活の充実、市の活性化にもつながることですので、今後とも、市内のさまざま変化に応じた足の確保について努めていきます。

また、新浦安駅などで顕著なように、時間によって、さまざまな路線のダイヤが集中してしまい、バスとバスの間隔が長くなってしまう現状があります。これについても、要望によって、ダイヤが集中しなくなるような検討が、進められている状況です。さらに、屋根付のバス停についても、未整備な停車場は、今後さらに、積極的な整備が行われることになっています。

新浦安駅前バスロータリー

新浦安駅前